サーチリターゲティング
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今注目の「サーチリターゲティング」は何故スゴイ?その概要と3つの特長

サーチリターゲティング

サーチリターゲティングとは?

前回、消費者の購入行動における検索の重要性について紹介をさせて頂きました。
今回は、その検索を利用した新しいターゲティング手法であるサーチリターゲティングを紹介致します。

サーチリターゲティングとは 3つの特長

1. ユーザーが検索したキーワードでターゲティング

サーチリターゲティングとは、検索連動型広告と同様の『検索データ』を元にしたターゲティング手法です。あるユーザーが過去にどのようなキーワードを検索していたのかといったユーザーの具体的で顕在化した行動データに基づきターゲティングを行います。

2. 検索結果以外のページで広告を表示

ユーザーがあるキーワードを検索した際に検索結果に広告を表示するのが従来の検索連動型広告ですが、サーチリターゲティングは、検索結果ではなく、その後異なるページで広告を表示します。『検索』という行為により、具体的なニーズが顕在化したにも関わらず、検索連動型広告に気づかなった、もしくは興味が湧かなかったことで、他のページに遷移してしまう大半のユーザーに、再度アプローチすることが可能です。

3. 新たな見込み客へのアプローチ

サイトリターゲティング(過去に広告主のサイトに訪問をしたことがあるユーザーに対してのターゲティング)とは異なり、『検索キーワード』をトリガーとして、まだ広告主のサイトに訪問したことがない、ニーズが明確な新規の見込み客へのアプローチが可能となります。

サーチリターゲティングのポジショニング

サーチリターゲティングは、CPAやROASを指標とするダイレクトレスポンス重視の広告主様にとっては、検索連動型広告とサイトリターゲティングの次に検討すべき広告配信手法といえます。これは、検索連動型広告と同じようにユーザーの能動的行動で顕在化した具体的なキーワードでターゲットセグメントを設定でき、検索連動型広告とは異なるページに配信することで、質をそこまで落とさずにボリュームを増やすことが可能となるからです。またサイトリターゲティングは既にサイトに訪問しているユーザーを対象としているのに対し、サーチリターゲティングは新規の見込み客にアプローチすることが可能です。
一方でサーチリターゲティングは、いわゆる一般的なオーディエンスターゲティングと比較すると、ターゲットセグメントの粒度や柔軟性に大きな違いがあります。サーチリターゲティングも、ユーザーをターゲットとするため、オーディエンスターゲティングの一種と言えますが、予め用意されたカテゴリを指定したり、CVユーザーの行動に近いユーザーをターゲティング(オーディエンス拡張、look alikeなどと言われています)する一般的なオーディエンスターゲティングは、その多くがユーザーのWEB閲覧履歴を元にしているのに対し、サーチリターゲティングは、検索というユーザーの具体的ニーズに基づいて、ターゲットセグメントを自由に作成して、広告を配信できるからです。

消費者行動と各広告配信手法のポジション

サーチリターゲティングは、そのまま単体で導入するよりも、従来の効果的なマーケティング手法と併用することで、より効果を発揮します。次回以降は、従来のターゲティング手法と照らし合わせながら、サーチリターゲティングの効果的な運用の仕方を紹介させて頂きます!

サーチリターゲティングは先進的かつ有力な広告手法

サーチリターゲティングは、日本ではまだ黎明期にあり、どのような広告プランが考えられるのか、リスティング広告と同じ考え方で運用できるのか、効率的な運用方法はあるのか等、未知の課題が存在しています。サーチリターゲティングという手法は米国で先行しています(Chango Inc、Magnetic、Simpli.fi、Yahoo!等)が、日本のデジタルマーケティング市場においても、ユーザーニーズを的確に捉えるうえで重要なターゲティング手法になっていくと考えています。

クロスリスティングでは、以下のサーチリターゲティング広告のサービスを提供しております。

1.レモーラリスティング

「教えて!goo 」「OKWave」など大手QAサイトを中心にサーチリターゲティング広告を配信。レモーラリスティングでご利用頂けるクリック課金型のテキスト広告のメニューの一つとなっています。
リスティング広告「レモーラリスティング」

2.クロスリスティングDMP・DSP

検索ログをオーディエンスデータとした「クロスリスティングDMP」とそれに対応した「DSP」を使って、サーチリタゲーティング広告をご利用いただけます。インプレッション単価でのRTBによるバナー広告の配信となります。
詳細につきましては、こちらからお問い合わせください。

ニュースリリースはこちら
「クロスリスティング、ユーザーの検索傾向をベースにした「サーチリターゲティング広告」を配信可能とするDMP(データマネジメントプラットフォーム)の提供を開始」

トップ画像引用元:Image courtesy of sheelamohan / FreeDigitalPhotos.net