webマーケティング全般
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Webマーケティング施策の各手法と特徴

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 前回記事「Webマーケティングの担当者になったらまず考えたいこと」では、まず
1.マーケティング活動全体を俯瞰して、Webマーケティングで行う目的を考えよう
2.目的にそって目標設定をしよう
というところをお話しました。

 目標設定をおこなうことで、目標を達成するためにどの施策をどう打っていくべきなのかを具体的に考えることができます。
では実際にどんな施策・手法がWebマーケティングに存在するのか?
今日は、Webマーケティングのおおまかな手法について説明いたします!

Webマーケティングって、サイトに連れてくるだけじゃない。

 ひとくちに「Webマーケティング」といっても、サイトへの「集客」だけを考えればいいものではありません。
「サイトに流入してきたユーザーをどう最終的なコンバージョンにまで結びつけるのか」
「ブランドのLTV(顧客生涯価値)をどうやってあげていくのか」
といったこともWebマーケティングでは考えて展開していきましょう。

Webマーケティングの施策は、ざっくりと分けると以下のようになります。

Webマーケティングの施策、概要。

■集客

SEO

 SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、検索結果からのアクセス増を狙うさまざまなテクニックのこと。
サービスに興味関心があると思われるキーワードを検索しているユーザーに対して、検索結果の上位に表示して、サイトへのアクセスを促進する施策を行います。集客したいユーザーに対してアピールが可能となるため、効率的な集客が可能となるのがSEOです。
SEOのノウハウなどについては、マーケティング-Xの「SEO」のなかで解説していきます!

リスティング広告

 テキストで書かれたリスト型の広告のことですが、主に検索エンジンの検索結果ページに表示する広告のことを指します。検索キーワードに関連した広告を出すことができるため、SEOで上位表示が難しいワードでも、「広告」として上位表示ができます。SEOの施策と合わせてSEM(サーチエンジンマーケティング)と呼ぶこともあります。
リスティング広告は、国内ではGoogle Adwords、Yahoo!リスティング、REMORA Listingなどがあります。リスティング広告の詳細は、マーケティング-Xの「リスティング広告」で効果的な運用方法などを解説していきます!

アフィリエイト広告

 ブログやWebサイト、メールマガジンなどにリンクを貼ってもらい、そのリンクを経由して生じた成果に応じて、リンクを貼った媒体(アフィリエイター)に広告主が報酬を支払う「成果報酬型広告」のこと。成果が発生したときのみ費用が発生するため、効率的な運用が可能です。

ウェブメディアなどへの広告出稿

 ウェブメディアに対し、広告を出稿する方法。サービスに関連したコンテンツであれば、興味関心の高いユーザーをサイトへ誘導することができます。おもに、広告掲載枠を掲載期間もしくは広告表示回数で買い、広告主側で用意したバナー広告やテキスト広告を配信する「純広告」や、メディア側で制作した「記事」を掲載してもらう「記事広告」、「タイアップ広告」などがあります。

アドネットワーク

 複数のサイトの広告枠を束ねた広告配信のネットワーク。
配信精度を高めるために、配信先のコンテンツの情報で広告を制御するコンテンツ連動型広告や、ユーザーの過去の行動履歴をもとに配信をおこなう行動ターゲティング広告などがあります。詳細は「今のアドテクノロジーを過去から振り返ってみる」をご覧ください!

ソーシャルメディアマーケティング

 TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを用いて、広告の配信を行ったり、自社ブランドのアカウントでユーザーとコミュニケーションをはかることでエンゲージメントを高めたり、キャンペーンを展開したりする施策。

■コンバージョンの獲得

サイトの最適化

 Webマーケティングにおいては、サイトの最適化がかかせません。サイト訪問からコンバージョンにいたるまでのコンバージョンの確率を高めるための施策です。
そのためには、アクセス解析でサイトへの訪問数や直帰率・コンバージョン数などを調べましょう。アクセス解析ツールには、おもにGoogleのGoogle AnalyticsやbebitのWebAntenna、adobeのadobe analytics(旧SiteCatalyst)などがあります。

 そのほか、サイトの最適化にはEFO(Entry Form Optimization/エントリーフォーム最適化)やLPO(Landing Page Optimization/ランディングページ最適化)、レコメンデーションなどの施策が挙げられます。

■リピート率・LTVの向上

CRM(Customer Relationship Management)

 CRMは日本語で「顧客関係管理」と訳されます。CRMは、顧客の情報を統合的に管理して、顧客との長期的な関係性を築くための手法のことをいいます。自社がもつ顧客のデータベースや、近年では社外のビッグデータなども活用して、顧客の情報を分析し、さまざまなニーズや需要、顧客の購買までの行動を分析します。

 こうした情報を分析・活用して、顧客にあったマーケティングを行っていくことで、顧客と企業が取引をはじめてから終わるまでの期間における、マーケティングの成果指標であるLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)を向上することが可能です。

 CRMでは個別のメールマーケティングやキャンペーンを実施したり、商品情報サイトやメールマガジン等のオウンドメディア(自社媒体)を運営したりといった施策があげられます。





 といったように、集客から刈り取り、LTVの向上にいたるまで、Webの施策にはさまざまな手法があります。これらをWebマーケティングの目的と目標に照らし合わせて、施策を展開していきましょう。次回はWebマーケティングの「プランニング」について説明します!

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この記事を書いた人
カヲルくん
カヲルくんMarketing
プロモーション活動や営業活動をおこないながら、デジタルマーケティングを日々勉強中。将来の夢はミステリーハンターになってスーパーかをる君人形をこしらえること。